2016-10-13

懐かしゲーム/バイオハザード(初代~3)

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この記事にはPS Vitaで撮影した「バイオハザード ディレクターズカット版」「バイオハザード2」「バイオハザード3 ラストエスケープ」のスクリーンショット画像を掲載。転載・引用する行為は厳禁。

CAPCOMサイト →http://www.capcom.co.jp
PlayStation Store→https://store.playstation.com


バイオハザード7が出るとのことで、懐かしいバイオハザードシリーズのアーカイブスが安売りしていたので手を出してしまいました…
今、シリーズどのくらい出てるんだってくらい把握していませんが、
筆者がシリーズで最後に遊んだのはガンサバイバーだったように記憶しています。
番号付きは3が最後。
プレイステーション2の時代になってからはほとんど新作ゲームで遊ぶ事がなくなって、据え置き型はPS2以降買っていないという状況。
バイオはアンブレラがどうなるのか、ジルやクリスはどうなるのか、ストーリーがとても気になる作品なんですけどね(・ω・`;A)
時間とお小遣いがあればいつか…いつか…(いつになる)

それでは、つたなくもバイオハザード1~3の感想・紹介を書き綴って参ります!
長いです!


※ホラーな画像閲覧注意※
ゲーム、バイオハザード1・2・3はCERO「D」(17才以上対象)ですぞ(`・ω・)





バイオハザード(ディレクターズカット版)

ラクーンシティ市警特殊部隊S.T.A.R.S.のブラヴォーチームを乗せたヘリが行方不明になり、山奥の洋館で連絡がとれなくなったブラヴォーチームを救助するために、ジル、クリス含むS.T.A.R.S.アルファチームが洋館に向かい、捜索する中で徐々に製薬会社アンブレラの驚異的なウィルス研究が明らかになっていくというお話。
顔写真もそうだけどオープニングと最後のムービー、実写じゃないですか!
今見ると新鮮。
説明書の登場人物紹介もCGではなくイラストというところがまたまた。
2からはCGでしたし!


銃の構え、照準切り替え、方向キー上で前進・左右で旋回といった、本当に自分がサバイバルしているような感覚の操作性はなかなかスリルがある。
クリスとジルどちらかの主人公を選んでプレイするんですが、体力や持てるアイテムの容量、パートナーキャラやイベント、一部進行方法が異なる。
ホラーゲーム・サバイバルゲームといえばこのゲームというくらい存在は大きいです。

ディレクターズカット版のアレンジモードは通常版でなかった演出が入っていて、よりドラマチックに感じました。
…通常より難しいけど。

おそるおそるイージーから足を突っ込んで、ディレクターズカット版のアレンジモード(イージー)クリアを頑張ってみましたよ!
イージーアレンジモードはタイトル画面でARRANGEにカーソルを合わせて方向キー右を数秒押し続けると文字の色が変わりイージーでプレイできる…という情報があったので、ニガテな筆者にはとても有り難かった!(;ω;)
ちょーっとズルい気もしますが遊びやすい。

どーでもいい情報ですが、筆者がバイオハザードを初めて遊んだのはセガサターンの通常版。
当時親が買って遊んでいたのを見て自分も、といった具合で
(すまん、17才未満で遊んでた…どう数えても年齢一桁じゃんよ…)
ほとんど最初のゾンビから、うまく進んでも寄宿舎から戻って来てハンターが出る頃にはギブアップしていた思い出。
敵の配置や分岐が載った公式攻略本もありましたよ。
まだ実家にあるはず…
確か通常版(ディレクターズカット版ではない)は難易度選択がなくて、クリスかジルか選択するだけでしたよね?←誰に聞いてる
それがイージーで遊べる!しかも慣れたらアレンジモードで自分の腕を試せる!というのは今更ですがとても入りやすくプレイしごたえがあって良かった!
クリアして無限コルトパイソンをゲットできれば次回から爽快なのもいいですね!


ちなみにですがネプチューン可愛い(*´∀`*)ぴちぴち
ネプチューンから攻撃受けたことはなかったです…すまんな、ネプチューン…


バイオハザード2

表~裏でディスクを変えてプレイする形式。
レオン(DISC1)からプレイすると、クリア後のセーブデータを使ってディスク入れ替え後に別行動だったクレアのパートが遊べる二重の楽しさがある。
クレア(DISC2)からならレオン裏、どちらも少し内容が異なっているのもミソですね。

プレステで遊んだ当時はサブマシンガンぶっぱなすクレアが大好きで何度もプレイしていました。
やっぱり久し振りに遊ぶとマシンガン持たせたくてウズウズする…

話の内容は、
ラクーン市警に新しく配属されたレオンが何も知らずに、
クレアは音信不通になった兄クリスを訪ねてラクーンシティに来てゾンビに襲われるところから始まる。

どちらも裏編でコートを着た厳ついタイラントとの戦闘がありますが、壁破壊してやってくる割に基本のそのそ歩くので狭い道以外ではそんなに怖くなかった。
3のネメシスと比べるとかなり可愛く見えました。マグナム数発で済みますし。

レオン編・クレア編共に2回ほどパートナーキャラクターを操作する場面が挟まれて、パートナーキャラクターに愛着がわきました。
女性キャラがみんな無鉄砲に見えるのはどうしてなのか…
結局エイダがレオンに対して言ったあの言葉はどれだけ本気だったのかどうなのか。


エイダーーーー!!!
(シリーズでは生きていると風のウワサが。気になるな~)



何度かクリアする内にハンク、豆腐といった番外編が遊べるのを最近知りました。
でもクリアできる気がしないorz
少しだけ触ったけどハンクなんてもう本当のサバイバルホラーじゃないですかッ!
今までのはなんだったんだってくらいの難易度。銃弾なくなるの怖い。


今作で可愛かったクリーチャーはアリゲーター。
ガスボンベくわえちゃって…ハンドガン一発だけで何だか申し訳ないです。


バイオハザード3 ラストエスケープ

お話の内容は、2とほぼ同時系列の出来事だそうで
クリスやバリーがラクーンシティを出る中、ジルはアンブレラの研究所を調査するために街に潜伏。
地下に流れたTウィルスで大規模なバイオハザードが起き、ゾンビで溢れかえった街からの脱出を試みる中、表向き生存者の救助を目的とするアンブレラの傭兵部隊U.C.B.S.のメンバー、カルロスらと出会い協力して脱出を目指す。
カルロス兄さんの飄々とした感じ好きっす!
そしてジル姐さん助けるために奔走する操作パートは胸アツ!!!
(ってことでレストランでの出会いシーンを貼り付ける人)

本作ではS.T.A.R.S.を標的とする強敵、追跡者ネメシスの存在が非常に怖い!
倒しても倒しても起き上がってくるし、足が速いし、鞭みたいな攻撃してくるし!掴みかかってくるし!
各所、本作で投入されたクイックターンと緊急回避がうまくできないと戦闘が難しく感じる構造なのかなと感じます。
「スターズ」ってあの声を聞くと反射的にびくっとしちゃいますよ(((゜v゜;)))
とにかく走ってきたら横にそれて逃げる!!!
あと、弾薬はガンパウダーを合わせて作らなければならず、イージーならいざ知らず、ヘヴィモードなら無駄に撃ちまくると大事な時に困るという。
イージーでも大分苦戦しましたが(特に追跡者)進み方さえわかればヘヴィもなんとかクリアできるんだなと。
やれば…できる…!
セーブ回数6回はいったけど!評価Bだったけど!
難しい分、クリアできると嬉しい。


そういえば、3は水棲生物いませんでしたね(´・ω・`)ザンネン…



ラストエスケープってくらいだから、シリーズもここまでなのかなって正直思ってました。
確か次あたり、ガンサバイバーが出ましたし。
でも改めてヘヴィモードをクリアして見れるエピローグ集を閲覧する限りでは、続編を匂わせてるような。





なんといっても好きな点はドラマチックな演出と、1~3なら固定アングルで敵を音で察知する・移動したらいきなり敵!という、ハラハラさせる要素。
よく3Dゲームで見られる自由なアングル操作だと画面酔いする事があるので、個人的には固定が好きでした。一枚の絵の中で動いてる美術的な感覚もあっていいかなと。
行動次第で分岐があるのも周回が楽しかった。

シリーズの何作品かはPC版もあるようですが
…現在手持ちパソコンのスペックだと残念ながら……吐血。
そしてムービーを視聴する限り、グラフィックが昔より優れている分見た目で手が出しづらいかなーと感じて。
さすがに滑らか×リアル寄りだとゾンビや怪物を殺傷する描写はちょっと。。。
公式サイトで物語のあらすじを見てわくわくしているだけでいいのかもと複雑な気分(((´v`)))
その点、まだポリゴンぽさを残していたバイオはプレーしやすかったのかもしれません。
それでも機会があれば自分でプレーしてみたい気持ちは多少なりあったり。


とりあえず…

バイオハザード20周年おめでとうございます!

だらだらと感想書きましたが、これが言いたかった。
もう20周年なのか…!

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