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お陰様で、
DistortionDreamユガミユメ外伝
「Remember the Rain」
が完成＆公開と相成りました！
記念すべきゲーム作品10作目ですね～:-)
今回はDistortionDreamユガミユメでもお馴染み、てるてる坊主の君こと霧島太陽という人物について掘り下げた内容となっています。
短編のつもりでしたが、制作中に感じたボリュームは本編よりちょっと少ない程度でした。
いざ遊んでみると、BADENDを見るだけなら30分もかからないんですけどね（汗）
飛ばしていくと10分かかりましたっけ？？？
というね……
それでは後記、ぐだぐだっとして参りましょう！((((っ・ω・)っ
※以下、少々ネタバレを含むため遊ぶ前に知りたくない！という方はプレイ後にどうぞ！
また出ましたね～、SilverHeartsの歪んだ地元愛。
主役の一人・山岡が札幌暮らしの大学生という設定のため、舞台は札幌になります。
どうやら彼女にはとある〝夢〟があって一度挫折するも大学に通い直したようなのですが……？
エンディングと冒頭で実際の札幌の街の写真を使用していますが、マップはそれほど札幌っぽくないですね。
そこはご愛敬という事で！（誤魔化す）
ところで、今回は全年齢での公開だったのですがBADENDのスチルやいじめの描写は大丈夫だったかなと不安です。
まあ、そんな事言ったら15歳以上の方でもそういった描写が苦手な人もいるし、具体的でグロテスクじゃなければいいのかなぁと。
ふりーむ！さんの審査通りましたし……
ユガミユメ本編も全年齢に下げる事を検討していたりします。
そもそもが「推奨」年齢だからあまり意味を成さないような？
何にせよ、いじめ、というのは霧島という人物を語るには不可避の要素。
今作では霧島だけでなく、山岡もまた被害者側だったともとれる描写があります。
うーん……複雑。
今回は短編という事でバラしてしまいますが、
ステージであるモノを拾い集めると
ステージクリア後に発生するイベントが2つに分かれます。
この画像の「絶対に、許してあげない」の場面も変化します。
果たして霧島くんは許してくれるのか？
結末は拾い集めたモノをコンプしたか、そうでないか、全然拾ってないかの3種に分けて、単純にしてみました。
※ステージごとの拾うルートの情報、END分岐の詳細などは後々SilverHeats攻略wikiに掲載予定
ENDは相変わらず「そうなっていたかもしれない」という結末で、今回ははっきりとBAD・NORMAL・GOODと名付けてみたものの、どれが正解かというのは無い気がします。
分岐する中で主役二人の内面的な気持ちは変わらないため、全ての分岐を通ると二人がどんな気持ちでいたのかが見えてくるかもしれません。
不幸な終わらせ方は悲しいよなぁとシナリオ担当はGOOD推しですけど！（←こいつは無視して）
今回、システムと動作面では「立ち絵の口パク」と「歩数で迫る赤い霧」に力を入れました。
これ組むの、ユルくなかったです。。。
口パクはメッセージと連携して動かそうと、メッセージ表示のスクリプト自体を大幅に変更したり、わざわざセリフごとにどう動くかチェックしてウェイトを挟んだり。
霧は霧で画面に写る霧の画像とプレイヤーキャラの位置が合わなかったり、計算を間違えてアッチの方向に行ったり（笑）
終始赤い霧が左から右に動くのはスクリプト組む人が燃え尽きたと思っておいてください。
BGMは「雨」をテーマに作ったものばかりです。
オルゴール、タンバリンで降る雨・地面で跳ねる雨を。
ギター、バイオリン、ハープで鬱々・切ない雰囲気を演出してみました。
はっきりと何かをモチーフに作ったのはユガミユメのエンディングテーマ「Crow's Sky」以来になります。
ゲーム中ではさりげない効果になりますが、曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます！
今後の活動は
しばらくは公開後のケア、サポートを行いながら次回ゲーム作品「Angel Project-cantata-」についての話し合いと小説の完成とコンプリートガイド製作と……
活動予定が埋まりすぎているくらいなため、どれを優先するかまず整理したいところです。
ずっと「バツ×ばつ×バツ下巻」の発売が遅れてる状態だから小説でしょうか。
だけどゲームもガンガン作りたいし。
サークルの稼働率上げて並行作業できればいいんですけどね。
それではまた、
思い付き次第後記や活動状況を更新していきますので
気が向いた時に訪問してくださいね:-)
ではでは！