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只今、6作目鋭意制作中です。
正直なところ、今年に入って右往左往色々あって少々疲れ気味です。
仕事のことなど毎年大変なのは変わりないのですが、現在ゲーム制作に係るアクティブメンバーが烏守一人ともあってどっしりと責任が重くのしかかっている感覚です。
ぷろでゅーさー的な立場をやっているので基本的に変わらないはずなんですけどね(苦笑)
一人でやる事が増えるとこんなに違うのかと噛みしめております。
そんな中で着々、黙々と進んでいる6作目の進捗をお伝えしていきます。
今回制作中の作品の内容は、
前から言っていますが 重い です。
ずっしりと。
ゲーム好きな方からは「メッセージ性とかどうでもいいよ」なんて声も上がるんじゃないかと言われそうで一時作るまいかとガクブルしてましたが、自分の中で作る事に意義のある内容だと立ち直って、現在は物語という鍋にたっぷりの具材を放り込んでメッセージをぐつぐつ煮込んでいますよ(`・ω・´)
これまでなんとか完成できた5作品(+小説1作)から思うに、
創作で大事なのは、自分がそうすべきかどうかっていうインスピレーション・発想じゃないかな。
もちろん、リリースと制作進行の最終決定権は自分だけというわけにはいかず、サークルメンバー達が握っているんですけれど。
大体が「思いついたら作ってみ?」といった投げやりな言葉を与えられるんですけど、結局いつも投げやりな風でありながら制作に携わってくれてるという環境でしたね(笑)
今はメンバー都合上、本当にほぼ一人で制作を進めなきゃいけない状況なので
いつも付き合ってくれていたメンバーのありがたみを感じています。
主人公は十代の少年。
舞台は砂漠、中東あたりのイメージ。
フィクションで国の名称や具体的な生活図や歴史背景の描写はありませんが、
戦争が身近で、生と死がついてまわる…そんな臨場感が出せたらいいな~とシステムからストーリーから構築。
先日組み終えたのは
走ったり、労働を行うと減っていくライフの仕組み。
うまくゲームを進めるには時間勝負のような内容になる予定。
物語中心からの構想だったので、ゲーム性が発現したのはこのあたりから。
ゲーム性のスタイルが労働って、どんだけ主人公に苦労させる気なんだ作者は…って話ですねw
システムはだいぶ進んだのですが、シナリオ組み込みがまだ序盤のみなので今後変更点も多く出てくるんじゃないかな~といった具合。
陽気そうな筋肉ヒゲキャラも登場。
これでも彼(イツハーク)、十代ですよ…
彼の歩行グラフィック、つい一昨日に完成したばかりです。できたてホヤホヤ~**
一度完成した時、誤って消去しちゃって作り直さないといけない事件が発生したとゆー…
一人分の歩行グラ作るのに30分~1時間くらいかかるのでミスしたら相当痛手になっちゃいますね…
その分作中で活躍してもらうつもり。むきむき!
たまにはいいよね!むきむき!
過酷な労働、環境、激動の時代。
それを乗り越えた少年が見たものは…?!
完成まで乞うご期待♪