永遠のものなんてないと言うけれど
僕は見つけたんだ
星はいつか消えるけど
星の瞬きを見た
そんな記憶もいつか消えるけど
僕が「見た」という事実は消えないんだ
だけど誰も信じてくれないから
僕は流れを止めました
そうしたら 誰も気付いてくれないんだ
今度は誰も気付いてくれないんだ
事実は消えない
罪は消えない
忘れたとしても いつか蘇る
わかってるだろう
わかってるのに 知らないフリをしているんだろう
だから僕のことも
いつか蘇らせて
知らないフリは もうやめて
永遠のものを見つけたんだ
一番 あたたかい場所へ隠したから
一番 つめたい場所へ隠したから
一番 音の鳴るほうへ隠したから
一番 僕の近くへ隠したから
見つけてほしいんだ
今僕は いつもの場所を歩いてる
今僕は 冷たい石の中